越谷探訪

埼玉県越谷市内を気ままに歩いて綴る見聞録

「石仏」の記事一覧

越谷市郷土研究会・地誌研究倶楽部の巡検||蒲生西部

越谷市蒲生西部の岩槻道・綾瀬川・出羽堀周辺の石仏と史跡を訪ねた。

2021年6月10日。越谷市郷土研究会・地誌研究倶楽部の巡検に同行。東武伊勢崎線・蒲生駅西口を起点に、岩槻道と綾瀬川・出羽堀周辺を歩きながら石仏や史跡を見学。縄文時代の丸木舟発見跡をはじめ馬捨て場にあった馬頭観音像など越 […]
大聖寺(大相模不動尊)の百庚申

大相模不動尊大聖寺東門参道の百庚申と石仏|越谷市相模町

越谷市相模町にある大聖寺。通称・大相模不動尊。創建は奈良時代の天平勝宝二年(750)といわれる古刹で、越谷市最古の寺院と伝えられている。東門に通じる裏参道の両側には「庚申」と刻まれた文字塔が百基並ぶ百庚申をはじめ青面金剛 […]
前波水神宮

越谷市・逆川周辺の石仏を巡る|定使野橋から大吉調節池

越谷市を流れる逆川(さかさがわ)。大落古利根川の古利根堰を起点に大吉と増林の境界を南西に流下。新方川を伏せ越し瓦曽根溜井で元荒川へと至る。逆川を挟んだ大吉と増林の一画は、道路の拡張などで景観が変わりつつあるが、小さな社や […]
天嶽寺入口の庚申塚と石仏

天嶽寺入口の庚申塚と石仏|越谷市越ヶ谷

越谷市越ヶ谷にある浄土宗の寺院・天嶽寺(てんがくじ)。場所は越ヶ谷久伊豆神社参道の西側。元荒川に架かる宮前橋を渡った筋向かい。参道の入口に庚申塚と呼ばれる土で盛られた塚がある。ここには、江戸前期の文字庚申塔をはじめ江戸中 […]
古利根川沿いの石仏

古利根川沿いの寺社と石仏|新方橋から堂面橋<越谷市大吉・向畑>

越谷市新方(にいがた)地区の大吉(おおよし)と向畑(むこうはた)。東端を流れる大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)に沿った地で、今も多くの田畑が現存。昔ながらの農村風景が見られる。古利根川の水を葛西用水(通称・逆川=さ […]
観音堂(宮本町二丁目集会所)

薬師堂(宮本町二丁目集会所)の石仏と境内の風景|越谷市宮本町

越谷市宮本町二丁目にあるスーパー銭湯・越谷健美の湯の北側50メートル、住宅地の一画に堂舎がある。通称、薬師堂と呼ばれているが、江戸時代は薬王寺と称された寺院の跡地である。裏手は墓地。敷地の一部は宮本町二丁目集会所になって […]
越谷市向畑・墓守堂そば路傍三角地

越谷市向畑・墓守堂そば路傍三角地の庚申塔と石仏|古利根川右岸

逆川の起点に架かる新方橋をわたって、古利根川右岸沿いに平方東京線(埼玉県道102号)を1キロメートルほど上流に行った道沿いに、墓地がある。住所は越谷市向畑(むこうばたけ)。地図では墓守堂とあるが、地元では十一面観音堂と呼 […]
向畑観音堂(堂面の観音堂)越谷市向畑

向畑観音堂(堂面の観音堂)「孝心」文字庚申塔と石仏|越谷市向畑

越谷市向畑(むこうばたけ)にある向畑観音堂。堂面の観音堂とも呼ばれている。場所は、越谷野田線(埼玉県道・千葉県道19号)から古利根川に架かる堂面橋をわたって大杉公園通りを200メートルほど進んだ右手。聖徳寺の隣。明治14 […]
元荒川橋梁南詰下の石仏|越谷市宮本町一丁目

元荒川橋梁南詰下の遊歩道にある二基の石仏|越谷市宮本町一丁目

東武伊勢崎線・元荒川橋梁南詰下の元荒川右岸側土手に小さな祠(ほこら)がある。土手沿いの道は越谷流山線(県道52号線)。越谷駅と北越谷駅のほぼ中間地点にあたる(越谷市宮本町一丁目)。元荒川の対岸には桜並木が見える。舟運が栄 […]