越谷探訪

埼玉県越谷市内を気ままに歩いて綴る見聞録

「新方地区」の記事一覧

地蔵堂|越谷市弥十郎

やぼの地蔵堂の石仏を調査した|越谷市弥十郎

越谷市弥十郎の地蔵堂(通称・やぼの地蔵堂)と呼ばれる小さな墓地にある石仏を調査した。堂舎の中には石の地蔵菩薩立像が安置されていて、十九夜塔や六地蔵、阿弥陀如来像のほか、江戸時代、幼くして亡くなった子どもたちの墓石が数多く […]
古利根川沿いの石仏

古利根川沿いの寺社と石仏|新方橋から堂面橋<越谷市大吉・向畑>

越谷市新方(にいがた)地区の大吉(おおよし)と向畑(むこうはた)。東端を流れる大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)に沿った地で、今も多くの田畑が現存。昔ながらの農村風景が見られる。古利根川の水を葛西用水(通称・逆川=さ […]
徳蔵寺(越谷市大吉)

越谷市大吉・徳蔵寺の庚申塔や石仏など境内の風景

県道・越谷野田線から逆川に架かる新方橋を渡ると越谷市大吉(おおよし)に入る。右手に松伏溜井と古利根堰を望みながら、古利根川右岸沿いの平方東京線を100メートルほど行くと、右手前方に大吉香取神社の杜が見える。その手前のY字 […]
十一面観音堂|越谷市向畑

越谷市向畑・十一面観音堂の普門品供養塔や珍しい戒名の墓石

越谷市の北東、古利根川右岸に沿って下流域に細長く広がる向畑(むこうばたけ)。対岸は松伏町。堂面橋と新方橋の中ほどの道(平方東京線)沿いに、十一面観音堂と呼ばれている墓地がある。江戸時代、この一帯は千蔵院と称された真言宗の […]
越谷市向畑・墓守堂そば路傍三角地

越谷市向畑・墓守堂そば路傍三角地の庚申塔と石仏|古利根川右岸

逆川の起点に架かる新方橋をわたって、古利根川右岸沿いに平方東京線(埼玉県道102号)を1キロメートルほど上流に行った道沿いに、墓地がある。住所は越谷市向畑(むこうばたけ)。地図では墓守堂とあるが、地元では十一面観音堂と呼 […]