越谷探訪

埼玉県越谷市内を気ままに歩いて綴る見聞録

Month: 2020年7月

向畑観音堂(堂面の観音堂)越谷市向畑

向畑観音堂(堂面の観音堂)「孝心」文字庚申塔と石仏|越谷市向畑

越谷市向畑(むこうばたけ)にある向畑観音堂。堂面の観音堂とも呼ばれている。場所は、越谷野田線(埼玉県道・千葉県道19号)から古利根川に架かる堂面橋をわたって大杉公園通りを200メートルほど進んだ右手。聖徳寺の隣。明治14 […]
元荒川橋梁南詰下の石仏|越谷市宮本町一丁目

元荒川橋梁南詰下の遊歩道にある二基の石仏|越谷市宮本町一丁目

東武伊勢崎線・元荒川橋梁南詰下の元荒川右岸側土手に小さな祠(ほこら)がある。土手沿いの道は越谷流山線(県道52号線)。越谷駅と北越谷駅のほぼ中間地点にあたる(越谷市宮本町一丁目)。元荒川の対岸には桜並木が見える。舟運が栄 […]
新川(古綾瀬川)

越谷市新川町(旧・越巻村)の歴史と社寺の石仏

越谷市新川町(しんかわちょう)。市の西南部に位置し、かつては越巻村(こしまきむら)と呼ばれた。綾瀬川左岸に沿って中新田と丸の内とに分かれ(現在の新川町一丁目と二丁目)、どちらの集落にも鎮守・稲荷社があった。双方の稲荷社で […]
満蔵院墓地(越谷市新川町)

満蔵院墓地の石仏と越巻学校開設跡記念碑|越谷市新川町一丁目

越谷市新川町一丁目(旧・越巻村)にある満蔵院墓地(万蔵院とも表記)。場所は、七左衛門通りと蒲生岩槻線(埼玉県道324号)が交わる新川橋を武蔵野線の高架下に向かった150メートル右手。蒲生岩槻線と新川(古綾瀬川)に挟まれる […]
愛宕神社|越谷健美の湯 第二駐車場

四町野村にあった愛宕神社の大山祇命文字塔と大山講|越谷市宮本町

越谷市宮本町にある日帰り温泉施設「健美の湯」第二駐車場の一画に小さな社がある。この社は愛宕神社(あたごじんじゃ)跡。ここには、かつて四町野村(現在の宮本町)の名主・会田太郎兵衛の屋敷があり、神社は会田家が管理していた。境 […]
丸の内稲荷神社|越谷市新川町一丁目

丸の内稲荷神社の歴史と庚申塔など境内の風景|越谷市新川町一丁目

越谷市新川町一丁目(旧・越巻村丸の内)の鎮守・丸の内稲荷神社。場所は、七左衛門通りと蒲生岩槻線(埼玉県道324号)が交わる新川橋を武蔵野線のガード下に向かった150メートル先。県民健康福祉村の南600メートル、出羽公園の […]
疣稲荷|越谷市宮本町二丁目

疣稲荷神社の歴史と石仏など境内の風景|越谷市宮本町

越谷市宮本町二丁目の宮子通りと四丁野通りが交差する北西の角にある稲荷神社。創建は不詳だが、江戸後期に編纂された『日光道中分間延絵図』(にっこうどうちゅうぶんけんのべえず)や『新編武蔵風土記稿』にその名がみえる。ご神木に触 […]
三社大神社|越谷市大間野町

三社大神社の歴史と石仏|越谷市大間野町

越谷市大間野町の鎮守・三社大神社(さんしゃだいじんじゃ)。場所は、草加バイパス(国道4号)大間野交差点から下り線側を南に40メートルほど歩いた歩道脇。明治4年まで大間野の鎮守だった久伊豆・稲荷・厳島の三社を合祀して三社大 […]
越谷市宮本町(旧・四町野村)の庚申塔

越谷市宮本町(旧・四町野村)の庚申塔

越谷市宮本町一帯は、かつては四町野村(しちょうのむら)と呼ばれていた。市の中央部に位置し、北部を元荒川が流れる。『新編武蔵風土記稿』四町野村の項に「江戸よりの行程六里余、東は越ヶ谷宿、南は谷中村、西は神明下村、北は元荒川 […]