2025年5月18日。越谷市大松の清浄院で行なわれた第1回ふれあいマルシェin清浄院に行ってきた。会場内はどこもかしこも活気があって笑顔にあふれた令和版「村まつり」だった。

ふれあいマルシェin清浄院2025

第1回ふれあいマルシェin清浄院

ふれあいマルシェin清浄院(しょうじょういん)は、清浄院・清浄院幼稚園・ぞうさん保育園の全面協力のもと、ふれあいマルシェ運営実行委員会が主催。

テーマは村まつり

入場者プレゼント

「村まつり」をテーマに掲げた今回のマルシェ。会場には120組の出店者が集結。本部・受付前での入場者プレゼントをはじめステージイベントのほかキャンプと縁日のわくわくコーナーも設けられ、未就園児から年配者まで、幅広い世代の来場者が訪れた。

開会式

ふれあいマルシェin清浄院|開会式

10時。ステージ会場で、実行委員の SMILE KOSHIGAYA 代表・平賀典子さんから注意事項の確認が行なわれたあと、実行委員長をつとめる下間久里の自家焙煎珈琲店珈家(かや)のマスター・福田さんがあいさつ。

幕開け|太鼓演舞

太鼓演舞|日本太鼓鼓葡萄

ふれあいマルシェの幕開けを告げるのは「日本太鼓鼓葡萄」(にほんだいこ・こぶどう)の太鼓演舞。壮麗な太鼓の音色が会場に響き渡った。

かっくん

音響担当|タンク☆ポップのかっくん

今回、ステージの音響担当をつとめるのは、タンク☆ポップのかっくん(kakkun)こと糟谷勝美さん。長丁場になりますが、一日、よろしくお願いします。

本堂前・ステージ

本堂前・ステージ

日本太鼓鼓葡萄の演舞のあと、ステージと本堂前では、清浄院幼稚園児による「花まつり白象お練り」や稚児舞奉納などが行なわれた。園児たちのかわいいお練りが、ふれあいマルシェに花を添えてくれた。

第二会場

楽めし

楽めし

このふたりの女性と目が会っちゃったら、素通りはできない。「楽めし」で、いなり寿司を購入。とってもおいしかったので、次回のふれあいマルシェでは、「楽めし」のいなり寿司、買い占めますんで、そこんとこ、ヨロシク!

ひちわ

ひちわ(飛知和)の揚げ餅

北越谷駅西口のカフェ&バー「Hitiwa」が、「ひちわ」(飛知和)の屋号で、揚げ餅屋として出店。
 
この揚げ餅がうまいのなんのって。ボクは、きょうは「ひちわ」の揚げ餅を食べにきた、といっても過言ではない。
 
ナント、午後には、早々に売り切れ。ボクは一回しか食べられなかった。ンナロー。次回は、今回の三倍、仕入れろ~

カスカビー

カスカビー(Kasuka Bee)

越谷のお隣、春日部市で養蜂をしている カスカビー(Kasuka Bee)。カスカビーの蜂蜜を食べちゃうと、あまりのおいしさに、ほかのハチミツが食べられなくなっちゃうのが、玉にきず。
 
カスカビーのはちみつは、ボクがひいきにしている越谷市下間久里の自家焙煎珈琲店・珈家(かや)でも委託販売しているので、気になる方は、ぜひ珈家へ

第二会場の風景

第二会場|ふれマル清浄院

せんげん台の創作ビストロ La planche(ラ・プランシュ)は、人気のローストビーフ丼のほか、ワニ串・ヒグマ串・ヒグマのみそ煮込みなど、攻めのメニューで出店。
 
草加市北谷の住宅街で自家焙煎珈琲店を営む、こりす珈琲豆。水出しアイスモカコーヒー300杯は、早々に売り切れ。最初に二杯、飲んでおいてよかった。
 
越谷市船渡のオーガニックマルシェ「いもにんじん」のブースには、農薬や化学肥料に頼らない方法で栽培している新鮮な野菜や平飼い卵などが並んでいる。
 
下間久里(しもまくり)の丸五商店(まるごしょうてん)は、国産手持ち花火をバラ売り販売。お客さまには長持ちする線香花火の持ち方を伝授。
 
10時20分。開始20分後。第二会場は、原宿・竹下通り並みのにぎわいになってきた。

粋なねえちゃん

第二会場で見つけた粋なねえちゃんご三方。通称・越谷のかしまし娘

栗原皐さん

日本太鼓鼓葡萄(にほんだいこ・こぶどう)の栗原 皐さん。こんな粋な着こなしが似合う女性も少なくなってきましたねぇ…。

河原由美子さん

北越谷のカフェ&バー Hitiwa のオーナー・河原 由美子さん。今日は、揚げ餅屋は息子さんに任せて、ふれあいマルシェを満喫中。

増田由紀子さん

黒でキメた着物コーデのこのオネエサマは、頑張る母さんこと、増田 由紀子さん。元・暴走族のレディース総長ではありません。

第三会場