2024年11月17日。越谷市北越谷の浄光寺で行なわれた第2回ふれあいマルシェin浄光寺に行ってきた。会場内はどこもかしこも笑顔満載。まさに「地域とお寺がつながるマルシェ」だった。

ふれあいマルシェin浄光寺

ふれあいマルシェin浄光寺|会場

ふれあいマルシェin浄光寺は、浄光寺(じょうこうじ)の全面協力のもと、ふれあいマルシェ運営実行委員会が主催。
 
屋外エリア(境内)と屋内エリア(客殿)に70店が集結。入場者プレゼントをはじめステージイベントや大抽選会なども催された。

ふれマル浄光寺スタッフ

すばらしいハンドメイド作家さんや、技あり・センスあり・専門知識ありの皆さま総勢70組という……もうこれ以上ないスペシャルなイベントになりました。

会場着

スタップ

午前10時半。会場着。入口(山門)では、スタッフの浜村亘さんが、お出迎え。笑顔が映える浜村さん、受付嬢ならぬ受付坊はまさに天職。
 
昨年、行なわれた第1回ふれあいマルシェin浄光寺2023は、朝からの雨で出足をくじかれたが、今年は天候にも恵まれ、会場は人、人、人……。

会場の様子

参道|キッチンカー

キッチンカー

山門をくぐると、参道の両脇に10台のキッチンカーが集結。
 
からあげ・ピザ・ハンバーガー・サンドイッチ・ワッフル・ベビーカステラ・クレープ・焼きそば……。
 
どのお店も華やか。キッチンカーは令和の露店ですね。

屋外ステージ

琉球國祭り太鼓

参道のキッチンカー・エリアを抜けると、右手の薬師堂前に設けられた屋外ステージから、力強い太鼓の音と、威勢のいい掛け声が聞こえてきた。
 
ステージを彩っていたのは、創作エイサー・琉球國祭り太鼓埼玉支部のみなさん。ふれあいマルシェin浄光寺(以下・ふれマル浄光寺)の開始を飾るにふさわしい躍動感あふれる演舞だった。

カキラ~ろっ骨体操

カキラ~ろっ骨体操

ステージの二番手で出演したのは、カキラリスト・ごっちん。さん。
 
「カキラ」っていうから、モスラとかゴジラとかガメラとかの怪獣ショーかと思ったら、怪獣とはほど遠い、妖精のような女性インストラクター(カキラリスト)による健康体操だった。
 
観客のみなさんも、ごっちん。さんに合わせて、楽しそうに体を動かしていた。

屋外エリア

イベント会場

屋外(境内)に設けられたブースは全50店舗。飲食・雑貨・ハンドメイド・ワークショップ……。どこも大盛況。

創作ビストロ La planche

先日、ひょんなことでシェフと知り合った「創作ビストロ La planche」(ラ・プランシュ)が出店していた。
 
シェフにあいさつだけして立ち去ろうとしたら、かわいい女性スタッフに微笑まれたので、イベリコローストポーク丼ふたつとローストチキンを買った。

KAZU工房

KAZU工房

下間久里にある行きつけの自家焙煎珈琲店・珈家(かや)で知り合った「KAZU工房」さんも出店していた。
 
ワンちゃん、ねこちゃんのフード台をはじめ、ねこベッド、ブランコ、爪研ぎなどの木工製品を中心に出品。小さなお子さまも興味津々の様子でした。

笑顔満載

笑顔満載

会場内は笑顔満載。どこもかしこも笑顔でいっぱい。みんなの笑顔に触れると、こっちまでしあわせな気持ちになりますね。こんな光景に出合えるのも「ふれマル浄光寺」ならでは。

ぷりママ

運営実行委員のぷりママ

スマホで会場内を撮影していたら、突然カメラの前に現われたのが、ふれあいマルシェ運営実行委員の平賀典子さん(SMILE KOSHIGAYA・代表)
 
通称・ぷりママ。平賀典子さんの歩く先々に「笑顔」と「うまいもん」あり!

頑張る母さん

頑張る母さん

頑張る母さんこと増田由紀子さん(ワンダフル越谷・代表)とも遭遇。ワークショップや料理教室など八面六臂の大活躍をする増田さん。YouTube や TikTok 配信までしちゃうんだからもう脱帽です。

とらさん

とらさん

極楽鳥みたいないでたちで、ひときわ異彩を放っていたのは、とらさんこと、石井隆司さん。
 
今さらボクが説明するまでもありませんが、足こぎ車椅子ランナーとしてホノルルマラソンに出場。来年、2025年のホノルルマラソンにも出場予定です。

佐竹伸愛さん

越谷在住の水彩画家・佐竹伸愛さん

黒でキメてるこちらの男性は、越谷在住の水彩画家・佐竹伸愛さん。
 
佐竹さんといえば、絵を描いているよりもビールを飲んでる姿のほうが印象深いんだけど、佐竹さんの水彩画教室は、大人気。Instagram に投稿されている佐竹さんの水彩画を見ると、ビール好きおっさんのイメージが一変します。

屋内エリア

屋内エリア

会場は屋外だけではない。浄光寺の客殿(1階・2階)にもブースが設けられていた。占い・セッション・ワークショップ・おしゃれなハンドメイド雑貨……。どのお店も個性的でした。

これにて
ふれマル浄光寺2024
現地レポート終了~

後記

ふれあいマルシェin浄光寺

今回の「ふれあいマルシェin浄光寺」のキャッチフレーズは「地域とお寺がつながるマルシェ」。その名のとおり、地域とお寺だけじゃなく、出店者さんとお客さんたち、はたまたお客さん同士がつながったマルシェになりました。
 
来年の「ふれあいマルシェ」も楽しみだ。
 
みなさん、今回のふれマル浄光寺、いかがてしたか。楽しかったですねぇ、おもしろかったですねぇ。それではまた来年お会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ……。

追記

ふれマル浄光寺スタッフ

第2回ふれあいマルシェin浄光寺は、たくさんの方々が会場にお越しくださり、当初より目標に掲げておりました【来場者2,000人】も、おかげさまで達成いたしました。心より厚く御礼申しあげます。