冬
1月
1月。小寒となりしは名のみあたたかや(星野立子)
寒の入り
2023年1月6日・午後4時半。冷え込みもいちだんと厳しくなった。噴水の池を背に沈む夕日も寒々と感じる。今日は寒の入り(かんのいり)
寒入りし琥珀の空に未来あり(阿波野青畝)
人日
2023年1月7日・午前9時半。寒の内に入り、寒風が身にしみる。桜の木の下に張った氷の上で、枯れ葉がふるえている。
今日は人日(じんじつ)。七草粥を食べてあたたまるか。
人日のわが身占ふこともなし(山口青邨)
藪入
2025年1月16日・午前9時半。気温5度。今朝はいちだんと寒い。
水仙と乙女椿が開花。蝋梅が花を開き始めた。春の足音が聞こえてくるのは、はもう少し先か。
今日は藪入(やぶいり)。昔は、奉公人は、一年に二回、正月16日と盆の7月16日、主人から休暇をもらって親元へ帰ることができた。
藪入のことさら母の泣きにけり(細川加賀)
蝋梅と河津桜
2024年1月17日。午前9時半。ウォーキングコース沿いでは、蝋梅が咲きはじめ、河津桜のつぼみがだいぶ膨らんできた。蝋梅の黄色は青空によく映える。
臘梅の花にとどまりかすかな日(長谷川素逝)