冬
12月
落葉。静さに耐へずして降る落葉かな(高浜虚子)
師走
2022年12月2日。午前8時半。越谷市の天気は晴れ。気温9度。県民健康福祉村を歩いた。師走に入って、凛(りん)とした空気に変わったように感じたのは気のせいか……。
何もなき師走の流れ早きかな(高橋淡路女=たかはし・あわじじょ)
冬麗
2024年12月2日・午前9時半。日差しがまぶしい。風もなく、今が冬であることを忘れてしまいそうなほど穏やか。今日はのんびりいくか。
冬麗をひろげひろげて来たりけり(上田五千石)
八つ手の花
2022年12月4日。午前8時半。越谷市の天気は晴れ。気温6度。県民健康福祉村のウオーキングコース沿いで、八つ手の花が咲いていた。通りすがる人で目をとめる人は誰もいない。このせわしさの感じも師走だからか……。
いまさかりなる花八ツ手誰も見ず(飯田龍太)
朴落葉
2022年12月5日。朴の木も葉を落とし、裸木になりつつある。落葉した朴の葉はなぜかみんな裏返っている。白茶色(しらちゃいろ)をした大きな葉を踏むと、カサカサと音を立てて、くずれた。
朴落葉いま銀となりうらがへる(山口青邨)
紅葉
2024年12月6日。紅葉(こうよう)が見ごろを迎えた。今年はどの木々も色づくのが遅く、クヌギもやっと黄色く色づいた。
くぬぎ黄葉茶の斑点の親しさよ(細見綾子)
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県民健康福祉村(越谷市北後谷)の紅葉風景を見ごろ時期に撮影した写真集です。撮影年月日は2024年12月5日
冬日
2022年12月10日。冬日(ふゆび)を浴びながら県民健康福祉村を歩いた。ウオーキングをしている人、走っている人、犬を連れて散歩をしている人……みんな気持ちがよさそうだ。じつにのどか。
冬日さすこの道がまた楽しくて(中村吉右衛門)
冬至
2024年12月21日。ここ数日、冬の寒さがいちだんと厳しくなってきたが、今日は、日差しがやわらかい。桜のつぼみも暖かそうにしている。今日は冬至。
冬至の日ゆずの産地は祖母の家(小五・女子)