2025年11月16日。越谷市北越谷の浄光寺(じょうこうじ)で行なわれた『ハッピーふれあいマルシェ』に行ってきた。会場内はどこもかしこも笑顔満載。まさに「地域とお寺がつながるマルシェ」だった。
ハッピーふれあいマルシェ

浄光寺での『ハッピーふれあいマルシェ』(北越谷・浄光寺vol.3)は今年で 3回目の開催となる。浄光寺の全面協力のもと、ハッピーふれあいマルシェ運営実行委員会が主催。
屋外エリア(参道・境内)と屋内エリア(客殿・梅照殿)に70を超える店舗が集結。ステージイベントやシールラリーなども催された。
すばらしいハンドメイド作家さんや、技あり・センスあり・専門知識ありの皆さま総勢70組超という……もうこれ以上ないスペシャルなイベントになりました。
会場着

午前10時。会場着。入口で、スタッフの浜村亘さんが、お出迎え。笑顔が映える浜村さん、受付嬢ならぬ受付坊はまさに天職。
二年前に行なわれた第1回ふれあいマルシェin浄光寺2023は、朝からの雨で出足をくじかれたが、今年は天候にも恵まれ、会場は人、人、人……。
会場の様子
参道|キッチンカー

石畳の参道とステージ横までのエリアに13台のキッチンカーが勢ぞろい。
たこ焼き・ワッフル・フルーツサンド・タコライス・おむすび・ベビーカステラ・クレープ・チュロス・シュークリーム……。
どのお店も華やか。キッチンカーは令和の露店ですね。
屋外ステージ

参道のキッチンカー・エリアを抜けると、右手の薬師堂前に設けられた屋外ステージから、力強い太鼓の音が聞こえてきた。
ステージを彩っていたのは、日本太鼓鼓葡萄の子どもたち。ハッピーふれあいマルシェ(以下・ハピふれマルシェ浄光寺)の開始を飾るにふさわしい躍動感あふれる演舞だった。
屋外|境内

屋外(境内)に設けられたブースには、飲食・雑貨・ハンドメイド・ワークショップ……などの店舗が並んでいる。どこも大盛況。
創作ビストロ La planche

知り合いのシェフのお店「創作ビストロ La planche」(ラ・プランシュ)が出店していた。
シェフにあいさつだけして立ち去ろうとしたら、かわいい女性スタッフに微笑まれたので、限定5個!和牛ロースとビーフ&和牛ハンバーグ丼と黒毛和牛焼肉丼、それに、牛タン串を買った。
ベビーカステラ

キッチンカーで出店した「プチっとボンボン “カステラ~の”」(プチボン)さん。材料にこだわった手作りカステラ屋さんで、前から一度食べてみたかったんだけど、今回、念願かなって、やっとベビーカステラを買うことができた。
KAZU工房

下間久里にある行きつけの自家焙煎珈琲店・珈家(かや)で知り合った「KAZU工房」さんも出店していた。
ワンちゃん、猫ちゃんのフード台を中心に販売。ボクはペットは飼ってないんだけど、知り合いがフード台を買ってくれました~
わくわくキャンプ体験

わくわくキャンプ体験コーナーに出店していたのは、オトコふたりで越谷ブランドを立ち上げた「icupani」(イクパニ)
「すどうさんて、女性の写真しか撮らないよね」っていう噂が広まっているようなので、そういうよからぬ声を払拭(ふっしょく)するために、「イクパニ」の男性ふたりの写真を撮った。
とかいってぇ、しっかり、隣に、キャンプナノ妹尾 早南(せのおさな) さんを入れてるしィ、しかも写真のピントは、せのおさんに合わせてるしィ。
ホント、すどうさんて……とかいうツッコミはナシ!
笑顔満載

会場内は笑顔満載。どこもかしこも笑顔でいっぱい。みんなの笑顔に触れると、こっちまでしあわせな気持ちになりますね。こんな光景に出合えるのも「ハピふれマルシェ」ならでは。
ぷりママ

スマホで会場内を撮影していたら、突然カメラの前に現われたのが、ハッピーふれあいマルシェ運営実行委員の平賀典子さん(SMILE KOSHIGAYA・代表)
通称・ぷりママ。平賀典子さんの歩く先々に「笑顔」と「うまいもん」あり!
頑張る母さん

頑張る母さんこと増田由紀子さん(ワンダフル越谷・代表)とも遭遇。ワークショップや料理教室など八面六臂の大活躍をする増田さん。YouTube や TikTok 配信までしちゃうんだからもう脱帽です。
京子ママ

越谷市袋山のカラオケダイニングまりんの京子ママ登場~
京子ママのお店は、カラオケと飲食のほか、さまざまなイベントも開催。越谷市外からも京子ママ目的で、たくさんのお客さんが訪れることでも有名。
大袋に「カラオケダイニングまりん」あり!
陽の香珈琲

大沢の旧日光街道沿いにある自家焙煎珈琲 陽の香珈琲(ひのかコーヒー)の店主と常連客が会場入り(ボクも常連客のひとり)
全員で飲食ブース全店食べつくす!という壮大な目標を掲げたが、「11時からお店があるので、あとはヨロシク~」と、店主が早々に会場をあとにしたため、残されたボクらで飲食ブース全店食べつくすことはできなかった。
屋内エリア

会場は屋外だけではない。浄光寺の客殿と梅照殿にもブースが設けられていた。
上の写真は、梅照殿(1階)入口に出店していた「北海道 T-mart」と「tamago姉妹」
「北海道 T-mart」は、ハピふれマルシェ浄光寺の実行委員でもある高橋利光さん(株式会社アクセスT.T)の奥さまが出店。隣の「tamago姉妹」は、高橋さんの奥さまとお姉さまの姉妹でやっている店だ。
「北海道 T-mart」で、北海道のレトルトカレー三種を買った。
これにて
ハピふれマルシェ浄光寺
現地レポート終了~
後記

今回の『ハッピーふれあいマルシェ』(北越谷・浄光寺vol.3)のキャッチフレーズは「地域とお寺がつながるマルシェ」。その名のとおり、地域とお寺だけじゃなく、出店者さんとお客さんたち、はたまたお客さん同士がつながったマルシェになりました。
来年の「ハッピーふれあいマルシェ」も楽しみだ。
みなさん、今回のハピふれマルシェ浄光寺、いかがでしたか。楽しかったですねぇ、おもしろかったですねぇ。それではまた来年お会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ……。





