2025年、越谷のお気に入りの飲食店でいただいて感動したものに「うまかった大賞」を独断で授与する。

2025|越谷うまかった大賞

Hitiwa

Hitiwa|北越谷

北越谷 cafe&bar Hitiwa(ヒチワ)の「うまかった大賞」は揚げ餅。続いて、ダブルポークステーキと、由美子ママの淹れるコーヒー。
 
ヒチワの揚げ餅のうまさはダントツ。今年一年、越谷のいろんな店で、いろんな場所で、いろんなものを食べたが、その中で一番を選べといわれれば、ボクはヒチワの揚げ餅を選ぶ。
 
ということで、2025年越谷うまかった大賞は「ヒチワの揚げ餅」に決定。

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朝日屋

そばうどん朝日屋|東柳田町

二軒目は、東柳田町のそばうどん朝日屋。日本そば屋だが丼物もうまい。なかでも錦小桜のどんぶりでいただくかつ丼は秀逸。
 
次点のカツカレーと小えび天そばを押さえ、2025年越谷うまかった大賞・丼の部は、「朝日屋のかつ丼」に授与する。
 
朝日屋は、今年(2025年)で創業60年を迎えた。先代の味を受け継ぐ二代目には、朝日屋のさらなる繁栄を祈念して、審査員特別賞も贈呈する。

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珈家

自家焙煎珈琲店珈家|下間久里

三軒目は、下間久里の自家焙煎珈琲店・珈家(かや)。2015年の開店当初、マスターの淹れた深煎りケニアAAコーヒーを飲んで感動。現在に至る。
 
ママさんのつくるチーズケーキとチキンカレーも絶品だが、巧みの技でハンドドリップするマスターのコーヒーは、頭ひとつ抜きんでている。
 
2025年越谷うまかった大賞・自家焙煎珈琲の部は、「珈家の深煎りケニアAA」に授与する。

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陽の香珈琲

陽の香珈琲|大沢一丁目

四軒目は、今年(2025年)7月に新規開店した、越谷市大沢・旧日光街道沿いの自家焙煎 陽の香珈琲(ひのかコーヒー)
 
店主の淹れるコーヒーは、ひとくちめの「まろっとした風味」が特徴。この「まろっとした」口あたりがなんとも心地よい。
 
個人的には「深煎りブレンド」が気に入っている。アイスコーヒーと店主の気まぐれコーヒーゼリーも他では味わえない逸品だ。
 
陽の香珈琲には、2025年越谷うまかった大賞「新人賞」を授与する。

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ミッシェルズ・ハース

ミッシェルズ・ハース|大沢一丁目

五軒目は、赤山町の洋食レストラン・ミッシェルズハース。創業50年、80歳超のご夫婦が営む知る人ぞ知る洋食の名店だ。
 
ランチメニューは16種類。カツカレーとチキンソテーもうまいが、看板メニューの「オムハヤシ」が絶品。
 
オムライスに添えられているビーフシチューの牛肉がトロトロで、一度食べたらやみつきになる。この道50年の味は、だてではない。
 
2025年越谷うまかった大賞・洋食の部は、「ミッシェルズ・ハースのオムハヤシ」に進呈する。

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きっちゃてん

きっちゃてん|瓦曽根

六軒目は、瓦曽根にある「きっちゃてん」という屋号の喫茶店。昭和57年(1982年)開店。越谷に店をかまえて43年になる。オーナーは、今年71歳になるが、今は、息子さん夫婦に店を任せている。
 
きっちゃてんの魅力はなんといっても八種類のモーニング。
 
ボクのお気に入りは、ホットドッグのモーニング。ホットコーヒーのほかに、ソーセージとハムのホットドッグがナント二個。それに、ゆで卵とサラダとヨーグルトが付いてくる。
 
サイフォンで淹れたコーヒーといっしょに食べるホットドッグのうまいこと、うまいこと。文句なし。
 
2025年越谷うまかった大賞・喫茶店の部は「きっちゃてんのモーニング」に奉呈する。

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総括

越谷うまかった大賞|2025

今年(2025年)の「越谷うまかった大賞」については、来年(2026年)年明けに、ボクが特使となって各店へ赴き、受賞の旨を伝え、授賞伝達式を執り行なう予定である。
 
よって、各店のオーナーおよび店主には、「謹んでお受けします。越谷うまかった大賞の名を汚さぬよう粉骨砕身(ふんこつさいしん)の精神で精進いたします」などの口上を考えたうえで、授賞伝達式に臨んでいただきたい。