徳川家康新聞
第6号|2023年6月1日発行
2023年6月1日に発行された第6号では「知って、楽しく!徳川家康」と題し、◇家康の趣味◇好きな食べ物◇健康管理……などについて、おもしろい話が満載。
読みどころ
記事の中から「家康の好きな食べ物」について、一部、引用・抜粋して紹介します。
家康の好みの食べ物といえば「天ぷら」が有名ですが、それは晩年の話のようで、じつは家康の好きな食べ物は「麦飯」(とろろ飯)。平均寿命が37~38歳ぐらいだった江戸時代の初期に、家康が75歳まで長生きできた秘訣のひとつが「麦飯食」だったとか。
(出典)「徳川家康新聞」旧日光街道・越ヶ谷宿を考える会発行(令和5年6月1日・第6号)
配布先
「徳川家康新聞」(創刊号から第6号)の内容をさくっとご紹介しましたが、本ブログで、これ以上くわしく書いてしまいますと、著作権に触れかねませんので、この先は、「徳川家康新聞」をぜひ手にとって読んでみてください。
徳川家康新聞は、
越谷市役所本庁舎の4階にあります広報シティプロモーション課で無料配布されていましたが、2024年1月をもって、配布は終了しました。
全20号の特集一覧
「徳川家康新聞」は、2023年4月29日の創刊号から2023年12月28日までに全部で20号が発行されました。以下、参考までに特集一覧を載せておきます。
- 第01号…家康が越谷にくれたプレゼント
- 第02号…越ヶ谷御殿のお話
- 第03号…山岡荘八著『徳川家康』で、越谷は…
- 第04号…家康のイメージを清く正しく美しく
- 第05号…徳川家康ゆかりの地
- 第06号…知って楽しく!徳川家康
- 第07号…家康公全国ネットワーク
- 第08号…日光街道と越谷
- 第09号…江戸に目をつけた家康
- 第10号…家康の思いを形にした伊奈氏
- 第11号…府中御殿で見つかった三つ葉葵
- 第12号…徳川家康の先生
- 第13号…家康を三人の学者はこう見る
- 第14号…見つかりました!家康直筆の「越谷」
- 第15号…家康と信長・秀吉の違い
- 第16号…家康の鷹狩の同行者
- 第17号…家康、最後の鷹狩
- 第18号…家康の和歌を鑑賞
- 第19号…知っておきたい家康あれこれ
- 第20号…家康の人間尊重主義
後記
「徳川家康新聞」の編集責任者・宮川進さんが、2022年11月、越谷市北越谷地区センター・公民館主催「令和4年度・歴史探訪講座」の中で「家康と私たちの越谷」と題したお話会を行なった様子を本ブログで記事にしました。
2023年1月8日から始まるNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送を記念して、2022年11月、越谷市北越谷地区センター・公民館主催「令和4年度・歴史探訪講座」の中で「家康と私たちの越谷」と題したお話会が行なわれた。じつは家康は越谷が大好きだった――。