2026年1月14日。日本石仏協会主催の「2026年 石仏写真展」を見に行ってきた。会場は東京都千代田区にあるJCIIクラブ25。ボクも写真を出展。会場では全国各地の石仏写真が楽しめた。

2026年 石仏写真展 いしのたましひ

日本カメラ財団

ボクが在籍している日本石仏協会では、毎年、1月に石仏写真展を開いている。今年(2026年)は、1月14日・水曜日から18日・日曜日の五日間。会場は日本カメラ博物館の地下1階にあるJCIIクラブ25。

会場に到着

石仏写真展|案内板

最寄駅の東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅で下車。4番出口から会場へ向かった。午前11時5分、会場の日本カメラ博物館に到着。写真展が行なわれている地下1階へ

写真展の様子

石仏写真展(1)

受付で「出店者・作品リスト」をいただき、展示会場に入った。今年は、北は北海道から南は沖縄県、はたまた中国海南省まで、日本石仏協会の会員が、各地で撮った写真95点が展示されていた。

北陸石仏の会

北陸石仏の会(日本石仏協会北陸支部)からは、2名4作品が出展。

羅漢・狛犬

石仏写真展(2)

作品には著作権があるので個別の作品の撮影および出展者名などは控えた。

川野会長の作品

日本石仏協会会長

会場で、日本石仏協会・会長の川野明正さんとお目にかかれたので、話をすることもできた。会長と直接話をする機会は、そうはないので、有意義な時間が過ごせた。

猫碑

猫碑

上の写真は、川野会長が撮影した、宮崎県丸森町にある猫碑(題は石猫佇む黒き森)。猫碑というのは珍しい。はじめて見た。

上の写真二枚は、撮影者である川野会長の許可を得て掲載させていただいた。

桑久保紀代子さんの作品

小手姫

会場で受付をやっていた桑久保紀代子さんと話をする機会も得た。桑久保さんの作品を鑑賞しながら撮影したときの様子などもうかがうことができた。

春を織るたまゆらの姫

蚕神

上の写真は「春を織るたまゆらの姫」と題する桑久保さんの写真。なんとも慈しみのあるお顔だ。写真の小手姫さまと桑久保さん、どことなく雰囲気が似ていますね。
 
桑久保さんのこの写真は、全作品の中で、ボクがいちばん心をひかれた一枚です。

上の写真二枚は、撮影者である桑久保さんの許可を得て掲載させていただいた。

ボクの作品

観音菩薩

ボクも作品を出展した。題名は「晩秋」。埼玉県松伏町にある覚性寺の観音菩薩像の写真を撮った。
 
2025年11月25日。境内のイチョウの落葉がはじまった時期に撮影しました。

過去の出展作品

日本石仏協会主催の石仏写真展には、6年連続、6回出展している。

2025年

抱かれ地蔵

5回目。2025年は、埼玉県川口市安行領家(あんぎょうりょうけ)にある曹洞宗の寺院・興禅院(こうぜんいん)の抱かれ地蔵。

2024年

青面金剛像庚申塔

4回目。2024年は、茨城県坂東市のある國王神社(こくおうじんじゃ)の青面金剛像庚申塔。

2023年

羅漢さん

3回目。2023年は、地元・越谷市登戸町(のぼりとちょう)にある浄土宗の寺院・報土院(ほうどいん)にいらっしゃるゆかいな5人の羅漢さん。

2022年

角大師

2回目。2022年は、生まれ故郷・東京都調布市、深大寺の角大師(つのだいし)

2021年

如意輪観音

はじめて出展したのは2021年。「天空の光を浴びて」という題で、埼玉県川口市安行領家にある興禅院(こうぜんいん)の如意輪観音像の写真を出展した。

感想

石仏写真展

どの作品も撮影者が真摯(しんし)に石仏に向き合っていて、撮影者の石仏に寄せる思いが写真を通じて伝わってきた。構図もたいへん勉強になった。
 
ボクの場合は、iPhone13pro で、パシャパシャ撮って、その中からよさそうな写真を選ぶ、というある意味、いい加減というか、行き当たりばったりというか、出たとこ勝負みたいな撮り方をしている。
 
そのせいか、他の作品に比べると「石仏に向き合う心」が欠けているように感じた。なので、来年は「石仏に向き合う心」を肝に据えて、大作を出展しようと思う(無理か)

関連情報|日本石仏協会

機関誌『日本の石仏』日本石仏協会

今回の写真展を主催している日本石仏協会は1977年に設立した石仏の研究・石造文化財の保護・愛好者の交流を目的とした全国組織で、機関誌『日本の石仏』の発行をはじめ石仏見学会や公開講座などのイベントも行なっている。

浜鮨でランチ

浜鮨|東京都千代田区一番町

石仏写真展の見学を終え、日本カメラ博物館(JCIIクラブ25)を出たのが、午前11時20分。せっかく都内まで出てきたんだから、どこかで昼食を食べ食べて帰ろうかな、と思ってお店を探して歩いていたら 、「一番町 浜鮨」という看板に目が止まった。よさげなお店だ。

のれんをくぐる

のれん|浜鮨

入口前の椅子にランチメニューが立てかけられている。特製にぎり・1.5人前にぎり・スタミナ丼・バラちらし・ちらし大盛・1人前にぎり・ちらし……。ランチメニューとあって、どれもお手頃価格になっている。のれんをくぐる。

カウンター席に座る

カウンター席

時間は午前11時35分。カウンター席に案内された。先客二名。お茶が運ばれてきた。カウンターの向こうでは、寡黙そうな大将が出迎えてくれた。せっかくなので特製にぎりをいただくことにした。

特製にぎり

ランチメニューの特製にぎり|浜鮨

目の前で大将が手際よく寿司を握っていく。あれよあれよというまにできあがった。味噌汁も付いてきた。味噌汁の具はしじみ。うまそうだ。それよりすし。いろどりもいい。さっそくいただきますか。

全部で9品

特製にぎり

イカ・タイ・マグロ(赤身と中トロ)・アジ・赤貝・エビ・ねぎトロ巻き・玉子焼き……。中でも中トロがうまかった。食べた瞬間、口の中でとろけた。
 
時計を見ると12時ちょうど。カウンター席、座敷ともほぼ満席だ。浜鮨のランチタイムは行列もできるという。
 
12時10分、おあいそをすませ、浜鮨をあとにした。

後記

石仏写真展の案内はがき

今年(2026年)の石仏写真展~いしのたましひ~(日本石仏協会主催)もよかった。浜鮨の特製にぎりもうまかった。来年も石仏写真展を見学したあとは、浜鮨でランチをいただこう。写真展会場の日本カメラ博物館からも歩いて 5分ほどだし。