2022年3月7日。ボクの越谷まるこWAONカードのポイントが、7,000ポイントを超えたので、越谷市下間久里にある行きつけの自家焙煎珈琲店・珈家に(株)まちづくり越谷のスタッフ二名を招待。まるこポイント全額還元企画「珈家でランチをふるまう会」を行なった。
きっかけ
ボクが、越谷まるこWAONカードを作ったのは、2020年12月。「こしがやキャッシュレス・プレミアムキャンペーン」というのが行なわれたとき。越谷まるこWAONの加盟店に、行きつけの自家焙煎珈琲店・珈家(かや)も入っているということで、まるこカードを作った。
以来、珈家におじゃましたときは、越谷まるこWAONカードで支払いを行ない、1年3か月で、ポイントが 7,000ポイントを超えたので、今回の企画を催すに至った。
まるこポイント全額還元!ランチ会
ボクは、越谷まるこWAONカードは珈家でしか使わないので、「まるこポイント全額還元!ランチ会」の会場は、珈家にした。そして、越谷まるこWAONカードを運営している株式会社まちづくり越谷のスタッフを招待し、ポイントを全額還元することにした。
特等席を予約
珈家の特等席でもあり、ボクの指定席でもあるカウンター席を予約し、11時半に待ち合わせをした。11時過ぎに珈家に行き、今回のランチ会に来ていただく、まちづくり越谷の高橋智さんと岡田さんを待った。
11時25分、高橋さんと岡田さんが珈家に来店。
挨拶代わりにグジを試飲
珈家のマスターが、挨拶代わりにと、エチオピア産の最高級コーヒー豆・グジを試飲させてくれた。エチオピア南部・グジ地方で栽培されているコーヒーで、日本では、なかなかお目にかかれない。珈家のマスターは、グジは浅煎りで焙煎する。
グジの特徴は上品な酸味です。香りがきわだち、果実のような甘みが喉ごしにす~っと消えていく、気品あふれるコーヒーです。
高橋さん岡田さん興味津々
珈家のマスターが淹れてくれたグジを前に、高橋さんと岡田さん、興味津々の様子。ちなみに高橋さんは、去年(2021年)の2月、珈家で行なわれたコーヒー教室に参加しているので、コーヒーについてはちょっとうるさい(?)
高橋さん、グジを飲んだ感想は?
上品な酸味、香りがきわだって、果実のような甘みが喉ごしにす~っと消えていく、気品あふれるコーヒーですねえ。
って、珈家のマスータの解説そのままじゃん!
最初に深煎りコーヒーをいただく
浅煎りのグジを試飲させていただいたあと、深煎りのコーヒーを注文した。高橋さんと岡田さんは珈家のマスターおすすめのケニア。珈家では、ケニアの中でも最高級豆のグレードである「AA」を深煎りで焙煎している。ボクは、インド産のモンスーンにした。
豆もよく膨らむ
ケニアコーヒーは深煎りで焙煎しているので、ハンドドリップのさいには豆もよく膨らむ。見ていても楽しい。上の写真はハンドドリップ中のケニアコーヒーAA。
ケニア・コーヒーの特徴は、なんといってもパンチの効いた苦味。そこに上品な香りと深みのあるコクが相まって、温度が下がるにつれて品のある甘みが加わってきます。
珈家でも人気のコーヒーで、常連客には、ケニアしか飲まない人も多い。
ボクの頼んだインド産のモンスーンも深煎りで焙煎されている。苦味はケニアほどパンチはないが、芳醇な香りとコクが特徴。
ノリタケのカップも素敵
珈家ではノリタケをはじめウェッジウッドなど高級ブランドのカップでコーヒーが楽しめる。今日、珈家のマスターが三人に選んでくれたのは、ノリタケのアメリカンシリーズのカップ&ソーサー。
左からフィッツジェラルド、ヘミングウェイ、ジョージアンターコイズ。ケニアの高橋さんはフィッツジェラルド、同じくケニアの岡田さんはヘミングウェイ、モンスーンのボクはジョージアンターコイズ。どれも深煎りコーヒーにはピッタリのカップだ。
どう? さっき試飲した浅煎りのグジとは真逆でしょ?
フルーツのような味がしたグジとは違って、ケニアは奥深い苦味とコクがありますね。うっとりするような香りもあって、私、これ好きかも。
ホント、苦味にパンチがあって、旨いですね~。上品というか、深みのある風味ですね。こんなにおいしい深煎りコーヒーを飲んだのははじめてです。マスターのコーヒーを毎週飲める須藤さんがうらやましい。
コーヒー談義
コーヒーをいただきながら珈家のマスターとコーヒー談義。
学生時代、喫茶店でアルバイトをしていて、ハンドドリップの経験もあるという高橋さん。バイトを始めたころは、自分が淹れたコーヒーのあまりのまずさに、飲んでるお客さんに申しわけなかった、という話に盛り上がる。
焙煎初日は味が硬く、日にちがたつにつれて、味が変化していきます。深煎りコーヒーの場合は、焙煎して四日目ぐらいからコクが出てきて、深みのある味になっていきます。まさに一期一会(いちごいちえ)です。
ランチをいただく
時計を見ると12時を過ぎいてた。おなかもすいたので、ランチをいただくことにした。高橋さんはチキンカレー、岡田さんは女性客にイチバン人気の焼きカレー、ボクはナポリタン。三人ともサラダをつけてもらった。
チキンカレーと焼きカレーは珈家のオープン当初からある人気メニューで、開店後、1時間で売り切れになってしまうこともある。ナポリタン(パスタ)は、2019年10月からメニューに加わった。焼きカレーとともに女性客に人気がある。
珈家のカレーの感想は?
サラダもキャベツがシャキシャキしててとってもおいしい。わ~っ!焼きカレーの中から目玉焼きが出てきた~♪
このチキンカレー、メチャクチャうまいですね。チキンもやわらかくて、いっぱい入ってるし。ご飯もおいしい。
食事を終え、ひと息ついたあと、ケーキセットをいただくことにした。珈家の奥さんお手製のチーズケーキと好きなコーヒーが選べるお得なセットだ。三人ともコーヒーは珈家ブレンドをお願いした。
即席コーヒー教室
珈家のマスターが、ハンドドリップをしながら、コーヒーの淹れ方のコツを伝授してくれた。この即席コーヒー教室に目を輝かせた岡田さん、マスターの説明をメモしたあと、動画撮影の許可も出たので、ハンドドリップのやり方を食い入るようにスマホで撮影。
コーヒー好きの岡田さん、家ではハンドドリップしているそうだ。
ケーキセットをいただく
珈家ブレンドとチーズケーキをいただく。チーズケーキも珈家のオープン当初からある人気メニューで、このチーズケーキを目当てに訪れる女性客も多い。毎日、珈家の奥さんが心を込めて作っている。
オープンしたときは、チーズケーキとチョコレートケーキをやっていたが、ケーキを注文する客の7割以上がチーズケーキだったので、チョコレートケーキは半年で姿を消した。オープン当初から珈家に通っているボクが、唯一、珈家で食べ損ねた幻のメニューでもある。
ちなみに珈家がオープンしたのは、2015年の3月1日。今年(2022年)の3月で 8年目を迎えた。
チーズケーキはコーヒーとの相性も抜群
チーズケーキはコーヒーとの相性も抜群。珈家のマスターと奥さんのように。
個人的にはチーズケーキセットを頼むときは深煎りのコーヒーをお願いするが、珈家ブレンドとの相性もいい。珈家ブレンドはバランスがいいので、迷ったときやはじめて珈家でコーヒーを頼むときは、おすすめだ。
続・コーヒー談義
珈家ブレンドとチーズケーキをいただきながら珈家のマスターと再びコーヒー談義。コーヒー豆の原産地は赤道付近に多いという話からインドネシアに生息しているジャコウネコの糞から採れるコピ・ルアックというコーヒー豆の話、などなど。
高橋智あるときはPWさとし
高橋智さんは、PWさとしの名で、こしがやエフエムのパーソナリティーもつとめている。担当しているのは月曜日、午前7時半から10時までのモーニングライブ・ハッピー868。話の内容は多岐にわたるが、中でも格闘技ネタにはめっぽう詳しい。
学生時代は、越谷のプロレス団体に所属していて、アマチュア・レスラーとして、越谷市のイベントなどでリングに上がって試合もしたそうだ。
でも弱かったので一度も勝ったことがなかったんですよ。
アハハ、高橋さん、ホントに引き出しが多い。話もおもしろいわけだ。
ちょうど時間となりました
時間は午後1時半。あっいうまの2時間だった。
高級コーヒー・グジの試飲から始まり、コーヒー&ランチ、即席コーヒー教室、チーズケーキ&コーヒーをいただきながらのコーヒー談義と、楽しい時間を過ごすことができた。これもひとえに、越谷まるこWAONカードを提供してくれている株式会社まちづくり越谷のおかげ。感謝、感謝。
支払いは全額まるこポイントで
三人分のお会計はボクの越谷まるこWAONカードで。といっても今日は電子マネーでの支払いではない。1年3か月かけて珈家だけで貯めた、まるこポイント・7,000ポイントでの支払いだ。まるこポイント全額還元~!
それにしても須藤さん、よく7,000ポイントも貯めたよね。
お土産に珈家のコーヒー豆
さらに、高橋さんと岡田さんには珈家のコーヒー豆をおみやげにプレゼント。珈家の即席コーヒー教室も受講したことだし、家でおいしいコーヒーを淹れて飲んでください。
ということで、
越谷まるこポイント全額還元企画「珈家でランチをふるまう会」
これにて終了~
後記
いや~、楽しい時間だった。これからまた越谷まるこWAONカードを珈家で使いまくってポイントを貯め、次回は、珈家を貸しきり、株式会社まちづくり越谷のスタッフ全員を招待し、まるこポイント全額還元ランチ会を催したいと思う。(何年後になるかな)
最後に
高橋さん・岡田さん、楽しい時間をありがと~!
追記
珈家では2024年7月をもって越谷まるこWAONカードとの提携は打ち切りとなりました。
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2021年2月7日。越谷市下間久里にある自家焙煎珈琲店・珈家(かや)でコーヒー教室が行なわれた。コーヒーの淹れ方の実演と試飲のほか、ハンドドリップのイロハ、コーヒー生産地と豆の特徴など内容も充実。今回は取材という形で参加。当日の様子をお伝えする。