ハワイコナ・エクストラファンシー、パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ、ブルーマウンテンNo1コーヒーを越谷市下間久里にある行きつけの自家焙煎珈琲店・珈家(かや)で飲み比べるという超贅沢なコーヒータイムを過ごした。
自家焙煎珈琲店珈家

2024年12月22日。珈家のカウンター席にて。
店内の飾り付けはクリスマス仕様。BGM からはオルゴールのクリスマスソングが流れてきている。
クリスマスイブには二日早いが、今日は、クリスマスにふさわしい、ぜいたくなコーヒータイムを過ごしてみるか。
ということで、
- ハワイコナ・エクストラファンシー
- パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ
- プルーマウンテンNo.1
を飲み比べることにした。
ハワイコナ・エクストラファンシー

一杯目は、ハワイコナ・エクストラファンシー。ハワイ島のコナ地区で栽培されるコーヒーで、希少価値が高く、アメリカのホワイトハウスの晩餐会で出されるコーヒーとしても名高い。
ハワイコナコーヒーは、五等級に等級分けされているが、今回、いただくのは「エクストラファンシー」といって、ハワイコナの中でも最高品質のコーヒー豆だ。
飲んだ感想

焙煎度は中深煎り。まずはひとくち。上品な香りが鼻から抜けた。冷めてくると、とろみのある複雑な香りに変化し、苦みも上品。マカダミアナッツような香ばしい甘さも感じた。
カップ&ソーサーは、英国皇室の御用達ブランド、ウェッジウッドのサンモリッツ(st.moritz)。国賓として晩餐会に招待されたような気分にひたれた。
パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ

二杯目のコーヒーは、パナマ・エスメラルダ農園のゲイシャ。2004年の国際オークションで史上最高値を記録した最高級コーヒー。当時、日本でも一杯1万円という値段がついて話題になった。
世界最高値を記録したコーヒーをいただけると思うと、なんだか、気が引き締まる。コーヒーは、ほっとひと息つくために飲むものだが、飲む前から緊張してしまっては、元も子もないナ。
飲んだ感想

焙煎度は浅煎り。まずはひとくち。柑橘系の上品な香りだ。高級なレモンティーを思わせる酸味と甘みを感じる。ひとことでいうと「ジューシー感が際立つ」コーヒーだ。
カップ&ソーサーは、日本が世界に誇る老舗陶器ブランド・ノリタケのトゥーラックブルー(M-186)。白地に青と金のストライプが施された高級感あふれるカップで、極上のコーヒータイムが満喫できた。
プルーマウンテンNo.1

三杯目は、ジャマイカの最高級ブランド・プルーマウンテンNo.1。
「ブルーマウンテンは、『ジャマイカの法律で定められたブルーマウンテン地区で生産され、法律で指定された精製・加工工場で処理された』コーヒーだけに付けられる希少な銘柄」(※)
※西東社編集部(2017)『極める 愉しむ 珈琲事典』西東社「ブルーマウンテン」50頁
木樽

ブルーマウンテンの中でも大粒な豆だけを選別した最上級の豆は「ブルーマウンテンNo.1」と名づけられ、木樽に入れて輸出される。今回いだくのは「ブルーマウンテンNo.1」。ブルーマウンテンの中でも最上規格の豆だ。
飲んだ感想

焙煎度は中煎り。やわらかな口あたりだ。上品な甘い香りが口の中いっぱいに広がる。苦み・酸味・甘みのバランスがいい。ブルーマウンテンは「香りを飲む」と言われるが、気品のある香りが際立つ。
カップ&ソーサーは、ノリタケのアイラプラチナ(4897)。上質で優雅なコーヒータイムが楽しめた。
後記

ハワイコナ・エクストラファンシー、パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ、ブルーマウンテンNo1コーヒーを一度に続けて三杯も飲む。こんな超ぜいたくなコーヒータイムが過ごせるのは珈家ならでは。
今日はクリスマスイブなので、クリスマスケーキとして、珈家の人気メニュー・チーズケーキもいただいた。いいクリスマスになった。
珈家閉店
2025年12月31日。マスターの体調不良により珈家は閉店しました。
越谷市下間久里の自家焙煎珈琲店・珈家(かや)が2025年12月31日に閉店した。10年間の歴史に幕を閉じた珈家を偲ぶ。






